• 口臭の原因の多くは歯周病による膿

    口臭の原因の多くは、歯周病による膿になります。

    歯周病は、成人の多くがかかっている病気ですが、10代でもかかっている割合が少なくありません。

    歯周病のメカニズムはこうです。まず歯と歯茎の間の歯周ポケットに、食べかすがたまり雑菌が繁殖し、48時間以降に歯石になります。

    するとこの歯石で歯周病菌が繁殖します。歯周病菌は毒素を出し、これが体調を悪化させることもありますが、血液中の白血球がこのバイ菌と戦い、膿になって歯と歯茎の間から口の中に出てくるのです。

    この膿が口臭の原因になります。生臭い感じと、ツンとくる刺激臭が混じったものです。

    口臭はもちろん歯周病だけでなく、舌だったり食道・気管・胃腸なども原因になることがありますが、歯周病がある人ならば、まずはこれを治さないといけませんし、半年に一回は歯科医で歯石取りのメンテナンスを受けるべきです。

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