• 口臭と糖尿病には実は深い関係がある

    口臭と糖尿病には、実は深い関係があることが分かってきました。

    口の中の唾液が黄色っぽくてヌルヌルしたり、ネバネバしたりするのは、ムチン(mucin)という物質が含まれているからです。ムチンは、糖タンパク質ですね。

    唾液は血液から作られますから、当然糖尿病の人は唾液の中の糖分も多く含むことになります。これじゃーいくらゴシゴシ歯を磨いても口臭はなくならないですよね。

    そしてさらに悪い事に、唾液の中の糖分は、虫歯菌や歯周病菌が大好きですから、歯周病も悪化してさらに口臭がひどくなる・・という悪循環になってしまいます。

    歯周病になれば出血もしますので、その血液の中の糖分も高いわけです。悪いことばっかりで悲しくなります。

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