• 朝ごはんを食べない人の口臭実験をしたデータ

    朝ごはんを食べない人の口臭実験をしたデータですが、口臭の主なにおい成分である硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド(硫化ジメチル)は、すべて高い値を示したということです。

    そういう状況の人たちが話しかけてくると、確かに少し臭い、官能検査でも分かります。

    その次に、朝ごはんを食べてもらいました。そして、再び口臭を測定したところ、皆、口臭の値が低くなったというデータもあるそうです。

    この実験では、朝ごはんを食べた後の歯磨きはしていないとのことで、食事をとるだけで、口臭は弱くなったのです。(もちろん、エチケットとして食後に歯をていねいに磨くことは重要です。)

    このことから言えるのは、ダイエットのため、あるいは寝坊して時間がないからといって、朝ごはんを抜いていませんか?朝ごはんを食べない場合には、歯が汚れていないと思い込み、歯磨きをしないで学校や会社に行く人もいるようです。

    朝ごはんを抜くと、口臭は強くなるというデータに注意しましょう。

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